相続した空き家を譲渡したとき

★ 相続した空き家を売ったときの3000万円控除 

 最近は空き家が増加しています。空き家が放置されると周辺の生活環境への悪影響が出やすい。古い空き家およびその敷地の有効活用を促進しなければなりません。空き家に係る譲渡所得の特別控除の特例が創設されています。
 
 当事務所のお客様でも最近相続で取得した土地建物を売却されました。3000万円の特別控除を利用されています。
 例えば30坪で坪100万円の土地を譲渡しますと
 3000万円 - 150万円(取得価額5%)=2800万円
 2800万円 × 15% =427万円の所得税がかかります。
この特例を利用すると所得税はゼロになります。

 空き家に係る譲渡所得の特別控除(3000万円)の要件

 家屋:被相続人の居住:相続開始前被相続人の居住用家屋であること
    独居:相続開始直前に被相続人以外の居住者がいないこと
    家屋の建設年月日:昭和56年5月31日以前に建築された家屋
     (区分所有建物を除く)
対象となる土地等:相続開始直前において被相続人居住用家屋の敷地の用に
    供されていた土地等
対象者:相続により被相続人居住用家屋およびその敷地の用に供された土地等を取得した個人

2018年2月4日

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  • 藤田明税理士事務所